VS居飛車穴熊▽4四歩型 その8

【前回までのあらすじ】
珍しく互角以上の指し回し?で迎えた(銀損ですけど)
下図でボクが指した手筋の一手とは、、

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風邪をひいて限界MAXのH-Iですこんばんわ。
明日から忘年会連投なのでやばい感じです。

というわけで手筋の一手とは、、

 

▲4二歩でした。

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いやあ手筋ですね。うん手筋っぽい。飛車を打つ前にこういう軽手が指せると気分いいですね。

実戦は以下、▽同金寄▲8二飛▽7三桂▲5二と▽3二金寄▲4二歩

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ここまで進めば、最初の1歩で1手稼いでいるのがわかりますね。以下は3枚の攻めになるも寄せ切ることができました。

さて、ここでまた仕掛けの局面に戻ります。

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やはりこの局面ですねえ。本譜は▲4五歩でしたが、やはり▲7一角を打ってみたいですよね。

▲7一角▽5二飛に、①▲5三角成〜▲4五歩か、②じっと▲4五歩ですかね。

なんだかんだで▽8六飛と走られると居飛車の言い分が通っているし、▲7一角と打てば▽5二飛に限定できるので損は無さそうですよね。

あと変則ですが仕掛けの図より▲7四歩(▽8六飛に▲9七角を用意)という手もありそうですかね。これは対局中に見えていた手なのですが、その時の後手の手が広すぎて指しきれなかったです。

まあじっと▽4六歩とか▽4二銀でキズを消すかでしょうか。でも▲7一角には劣る気がします。

よし、この局面に出会ったら▲7一角〜じっと▲4五歩でいってみようと思います!まあ忘れた頃に出会うんでしょうけどねえ、、

それではみなさんおやすみなさ〜い!

※明日と明後日は忘年会の為、お休みの予定です。