今回の王位戦も早くも4局目。ここまで1勝2敗できた我らが広瀬八段ですが、ついにこの急所の一局で伝家の宝刀「四間飛車穴熊」を投入!
待ちに待った広瀬八段の四間飛車穴熊の登場です。しかも最近流行りの後手番の四間飛車穴熊ですね。しかも広瀬八段の新構想も出てきます。
今回の王位戦も早くも4局目。ここまで1勝2敗できた我らが広瀬八段ですが、ついにこの急所の一局で伝家の宝刀「四間飛車穴熊」を投入!
待ちに待った広瀬八段の四間飛車穴熊の登場です。しかも最近流行りの後手番の四間飛車穴熊ですね。しかも広瀬八段の新構想も出てきます。
今回は永瀬六段の将棋を検討する予定でしたが、先日観戦していた叡王戦で、気になる変化の後手番四間穴熊が登場したので、今回は予定変更して稲葉七段対小倉七段の一戦を検討してみたいと思います。
まずは出だしから。居飛車が▲8八玉の代わりに▲5八金右を入れていることにより、後手の手の進みが1手早い局面。
直近で2局も後手四間飛車穴熊を採用した永瀬六段ですが、今回はその1局目である対吉田五段戦を観ていきたいと思います。
そういえば永瀬六段はまだC2だったんですね。今期は是非とも頑張って欲しいなと思います。(四間飛車穴熊で)
対引き角戦法に関しては一応結論を出してましたが、先日の王位戦白組プレーオフという大一番で佐藤康光九段の引き角戦法対菅井六段の向かい飛車穴熊という、願ってもいないまさかの好カードで研究していた形が出現!
対引き角戦法には向かい飛車穴熊が最善という結論は出ていましたが、中盤の指し方に関してはかなり難しいと感じていましたので、今日はその菅井六段の指し回しを見ながら、序中盤の指し方を再検討していきたいと思います。
ちなみに先日、愛用のiMacがぶっ壊れて起動しなくなってしまったので、今日の更新から使用するPCを新しく買ったMacbook Proに変更し、今までは将棋ソフトはWindows、サイト構築はMacと、別々に行っていたものを一台に集約しました。というわけで今回からは棋譜画像が変わります。
というわけでスタート!