今回は永瀬六段の将棋を検討する予定でしたが、先日観戦していた叡王戦で、気になる変化の後手番四間穴熊が登場したので、今回は予定変更して稲葉七段対小倉七段の一戦を検討してみたいと思います。
まずは出だしから。居飛車が▲8八玉の代わりに▲5八金右を入れていることにより、後手の手の進みが1手早い局面。
今回は永瀬六段の将棋を検討する予定でしたが、先日観戦していた叡王戦で、気になる変化の後手番四間穴熊が登場したので、今回は予定変更して稲葉七段対小倉七段の一戦を検討してみたいと思います。
まずは出だしから。居飛車が▲8八玉の代わりに▲5八金右を入れていることにより、後手の手の進みが1手早い局面。
直近で2局も後手四間飛車穴熊を採用した永瀬六段ですが、今回はその1局目である対吉田五段戦を観ていきたいと思います。
そういえば永瀬六段はまだC2だったんですね。今期は是非とも頑張って欲しいなと思います。(四間飛車穴熊で)