新年一発目に指した将棋はなんと、VSトーチカでした。1年に1回出会うかという低確率な戦型が一発目に来るというのも運命ですね。
というわけでその序盤から。
まずはこの▲6六角がトーチカを目指す一手。しかしここまで9筋の端歩突きが早かったので、地下鉄飛車だとばかり思っていました。
新年一発目に指した将棋はなんと、VSトーチカでした。1年に1回出会うかという低確率な戦型が一発目に来るというのも運命ですね。
というわけでその序盤から。
まずはこの▲6六角がトーチカを目指す一手。しかしここまで9筋の端歩突きが早かったので、地下鉄飛車だとばかり思っていました。
今回は、2015年に研究したい戦型ランキングをいってみたいと思います。
実戦では▽1五歩の代わりに▽2五歩だったり▽7四歩だったりしそうですが、まあ上図の形から▽4四歩▲同歩▽同銀と進む形の対策と方針を今年はしっかり練りたいと思っています。
この形の遭遇率は体感で約10%くらいですが、定期的に当たる戦型なので重要課題局面と言えます。そしてなんと言ってもあまり勝てる気がしないんですよね。
あけましておめでとうございます。本年も四間飛車穴熊のみで突き進んでいきたいと思います。どうぞよろしく。
というわけで大晦日の電王戦はなかなか凄かったですね。途中で寝ちゃいましたけど、持ち時間切れたら1手10分って将棋が終わらないのですね。地獄絵図になってましたけど、とりあえず森下九段が勝ちそうだったので良かったです。
それでは新年一発目は、2014年の四間飛車穴熊MATRIXがそれなりに解明できたんじゃないの!?というランキングをいってみたいと思います。
それなりに解明できたのではと思う形と、まだまだこれからの形を分け、今年の目標を決めていってみたいなという考えです。それではレッツゴー!
前回は下図の局面での次の一手問題で終わりました。
ここでぼくの指した手はどれでしょうか?という問題でしたが、、
①第一感の▽6五銀
②少し違和感のある▽6五歩
③角道を通す▽4五歩
④まずは守りの▽5一金左
最近忙しくて、先日数ヶ月ぶりくらいに24で将棋を指してきました。このサイトを更新する前に将棋カンを取り戻そうと思ったのですが、なかなか面白い将棋になったので今日は自戦記でいってみたいと思います。
まずは平凡な後手四間飛車穴熊の出だしですね。広瀬八段の棋書などではここで▽5四銀を推奨していますが、個人的には▽9二香を使っています。
ここから居飛車に急戦を挑まれると損になる変化があるのですが、それよりも銀冠に対して▽4四銀型で戦いたいというのがあります。まあ損になる変化と言っても、ぼく程度のレベルだとあまり関係ないですね。
というわけで居飛車が本気で▽9二香を咎めるなら以下▲9八香▽5四銀▲6六銀▽6四歩▲5五歩(下図)という展開になります。
この時、▽9二香の一手の代わりに▽7二銀とできれば振り飛車良しとなるということですが、まあこの変化はアマレベルでは研究している方が有利かなと思ってます。
個人的には▽9二香型のせいで不利になったことはありませんね。居飛車がこの変化を深く研究しているという人もほとんど居ないと思いますし。
しかし本譜は▲7八銀とまずは左美濃へ。
VSトーチカの3回目は、四間飛車穴熊が▽5四銀型で対抗する形を研究していきます。前回は▽5四歩型で振り飛車不利となったので、この▽5四銀型で巻き返したいところ。
まずこの▽5四銀に対しては▲3七桂が絶対手。