前回は気持ち良く▽2七歩を利かしたところで終わりましたが、、
なんとこの局面からたった7手で絶望的な局面へと進展します。
前回は下図の局面で終わりました。
以下▽同歩▲同角▽2二飛▲2五歩までは一直線。
そしてここで意外と選択肢があるので悩ましいんですよね。例えば▽5二金型とかであれば▽4四角と指しやすい(▲5一角成が無い為)ですけど、本譜は▲5一角成以外に▲4五桂もあって考えどころ。
他の選択肢としては、、
新年一発目に指した将棋はなんと、VSトーチカでした。1年に1回出会うかという低確率な戦型が一発目に来るというのも運命ですね。
というわけでその序盤から。
まずはこの▲6六角がトーチカを目指す一手。しかしここまで9筋の端歩突きが早かったので、地下鉄飛車だとばかり思っていました。