<前回までのあらすじ>
居飛車の超速▲5五歩の仕掛けに対し、①▽5二飛と②▽5四歩▲同歩▽5二飛を研究したものの、いまいちな結果に終わってしまった、、最後の③▽4五歩に光明は見いだせるのか!?
さて、今回はついに▽4五歩の研究です。ここでの居飛車の候補手は以下3つ。
A:▲7八金 B:▲6八角 C:▲8六角
<前回までのあらすじ>
居飛車の超速▲5五歩の仕掛けに対し、①▽5二飛と②▽5四歩▲同歩▽5二飛を研究したものの、いまいちな結果に終わってしまった、、最後の③▽4五歩に光明は見いだせるのか!?
さて、今回はついに▽4五歩の研究です。ここでの居飛車の候補手は以下3つ。
A:▲7八金 B:▲6八角 C:▲8六角
<前回のあらすじ>
居飛車からの仕掛け「超速▲5五歩」(下図)に対して対策を研究しよう!ということで3つの対抗策をピックアップ。果たして最有力の対抗策とは、、!?
おもち食べ過ぎでやっぱり正月太り、H-Iですこんばんわ!いやあ怖すぎて体重計に乗れないですね。というわけで今回は、上図から▽6五銀▲2六飛に対して、第一の対抗策である▽5二飛を研究していきます。
基本的な狙い筋は、前回も書いた通り▽5四歩▲同歩▽同飛から▽5六歩〜▽7六銀。まずは定跡書で研究した手順を紹介します。
2014年に入りまして、もうひとつのマイブログ「将棋棋書ブログ」が「将棋棋書ブログ2」として再始動しました!ひたすら棋書について語るだけのブログですが、みんなよろしくね!
というわけで2014年は連戦連敗、今日も絶不調のH-Iですこんばんわ!
いやあやばいッス、最近の不調ぶり。でも色々な居飛車からの仕掛けがくるので、参考になりますね。今日はそんな色々な新しい仕掛けのひとつ「超速▲5五歩」の研究に入りたいと思います。
はい、仕掛けの図です。
なるほど、なるほどね。
あるにはある仕掛けですよね。
ただし広瀬七段の棋書には載っていない形ですね。
(載っているのは▲6六銀▽6四歩▲5五歩の形のみ)
しかし!こう見えて直近10数年以内に発売した棋書のほとんどを読んだと自負する、自称棋書マスターの私H-Iですから、この展開が載っている棋書を一瞬で2冊思い浮かびましたよ。
ひとつは小倉七段著の「下町流三間飛車」と、西川四段の「西川流振り飛車 居飛車穴熊破り」という2冊です。