前回は下図の局面での次の一手問題でした!
ここで勝利を決める受けの一手は次のどれでしょうか?
①▽9一玉
②▽7三玉
③▽8一玉
前回は下図の局面での次の一手問題で終わりました。
ここでぼくの指した手はどれでしょうか?という問題でしたが、、
①第一感の▽6五銀
②少し違和感のある▽6五歩
③角道を通す▽4五歩
④まずは守りの▽5一金左
最近忙しくて、先日数ヶ月ぶりくらいに24で将棋を指してきました。このサイトを更新する前に将棋カンを取り戻そうと思ったのですが、なかなか面白い将棋になったので今日は自戦記でいってみたいと思います。
まずは平凡な後手四間飛車穴熊の出だしですね。広瀬八段の棋書などではここで▽5四銀を推奨していますが、個人的には▽9二香を使っています。
ここから居飛車に急戦を挑まれると損になる変化があるのですが、それよりも銀冠に対して▽4四銀型で戦いたいというのがあります。まあ損になる変化と言っても、ぼく程度のレベルだとあまり関係ないですね。
というわけで居飛車が本気で▽9二香を咎めるなら以下▲9八香▽5四銀▲6六銀▽6四歩▲5五歩(下図)という展開になります。
この時、▽9二香の一手の代わりに▽7二銀とできれば振り飛車良しとなるということですが、まあこの変化はアマレベルでは研究している方が有利かなと思ってます。
個人的には▽9二香型のせいで不利になったことはありませんね。居飛車がこの変化を深く研究しているという人もほとんど居ないと思いますし。
しかし本譜は▲7八銀とまずは左美濃へ。