<前回までのあらすじ>
結局、後手番で早めの▲9九玉を咎めることができるのか、よくわからなかったけど、でも多分咎めることができる!というのがマイ結論!うん、いけるいける。この▽6五銀でいけるよね?
ついに王将戦、渡辺VS羽生戦が始まりましたね!と言っても実はこの記事、前々日に書いているんで、全く内容は知らないんですが、、羽生先手なら角換わり、後手なら横歩取りを予想しておきます。はい、どうでもいい予想をいれつつ前回ラストは、下図での次の一手問題でした。
ヒントで「飛天御剣流の抜刀術は常に二段構え!」いや「二段構えの詰めろ」と書いてあったかと思いますが、次の一手は分かりましたでしょうか?
正解は、、▽7六桂!
この桂馬、取ると▽8七桂の1手詰めがあって取れないですよね。でもまあ、一目たいしたことない手に見えます。角道を止めればそれまでに見える単発の桂に見えるからですね。
ここでのぼくの読みは▲6六銀でしたが、実戦は▲6六歩でした。
大駒は近づけてなんとやらですが、実はそう、なんといっても二段構えですからね。この単騎の桂馬だけで詰めろだったんですよね。以下▽8七桂!まで。
うっかりしますよね。ちょっと面白い筋だったので紹介してみました。それではまた〜